エイジングケアをはじめよう!
エイジングケアとは、
年齢を重ねた(エイジング)お肌にうるおいを与えるお手入れ(ケア)をすることです。
いつからエイジングケアが必要なのでしょう?
エイジングケアは女性は20代後半、男性は30代から。
女性は以前は40代後半からのエイジングケアの商品が主流でした。今では20代後半から5年後、10年後も老化しない状態をキープできるようにと変わってきています。
男性はお肌が女性より25%厚く、ハリやコラーゲンの量も多いと言われています。このため老化の進行は遅いのですが、一旦表面化すると急激に老けて見えるようになってしまいます。そうなる前に30代からのエイジング対策をお勧めします。
なぜエイジングケアが必要なのでしょう?
エイジング(老化)をそのまま放っておくと肌にはどのような変化が起きるでしょうか?
シミ・シワ・たるみ・涙袋・二重あご・ほうれい線・毛穴の開きなど、お肌に現れる症状はさまざまです。
コラーゲンの弾力が弱まって、脂肪などを支えきれずにたるんできてしまいます。
その原因は、紫外線の影響がかなり大きいですが、間違ったスキンケアや化粧品の選び方でもお肌の老化は進んでしまいます。
知っておこう皮膚のメカニズムと加齢の関係
普段、何気なく触っている皮膚ですが、そのメカニズムは大変複雑です。
また、皮膚感覚も鈍くなり、外気温に対する反応力も衰えてきます。
メラニン細胞の数も減って行く為、紫外線に対する防護力も低下しお肌が損傷を受けやすく、また回復しにくくなり、深いシワ、たるみ、色素沈着、赤ら顔、皮膚のざらつきなどが出てきます。
エイジングサインを見逃さないで!
エイジングサインは、加齢によりお肌が乾燥したり、柔軟性が低下することです。
エイジングサインは次のような箇所に症状が現れます。
- シワ目じり(カラスの足跡)、表情ジワ(額、眉間)、首の横ジワ
- たるみ涙袋、まぶたのたるみ、ほうれい線、二重あご、フェイスラインがぼやける
- 毛穴、キメ洗顔の仕方(洗いすぎ、こすりすぎなどによる刺激)、オイリー肌
お肌の老化の原因はなに?
お肌の老化は活性酸素が原因とされています。
活性酸素は人の肌や細胞を錆びさせ、酸化させてしまいます。
- 紫外線(原因の80%を占める)
- 加齢によるもの、間違ったスキンケア、化粧品の選び方
- 生活習慣(タバコ、ストレス、食品添加物、脂っこい食事など)
エイジングサインを見逃さない事、放っておかない事、いつも自分のお肌の調子を気にかけている事がいつまでも若々しく健康的なお肌をキープできる一歩です。
では、どのようにケアしていけば良いのでしょう・・・?