お肌の老化は血管年齢と関係が深いようです。
あの人何歳くらいかしら?と聞いて見ると実際の年齢より若く見えたり、また反対に老けて見える人がまわりにも結構いるのではないでしょうか。
最近この違いは何か?という事がはっきりしてきたのです。見た目が若く見える人は血管年齢が実年齢より若く、老けて見える人は血管年齢が実年齢を上回り、シワやシミができやすいことで歳をとって見えるということなのです。 見た目年齢と血管年齢はとても関係があるそうです。
実年齢より少しでも若く見られるとうれしいものです。そのためにも、まず生活習慣を見直し、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れ、食事は動脈硬化のリスクを抑えてコレステロールや中性脂肪を減らしてくれるEPAを多く含むマグロ、鯖、いわしなどの青魚の良質なたんぱく質を多くとることで、血管がもろくなるのを防いでくれます。
また、血管を強くする働きがあり、血行をよくしてくれるビタミンEを含むクルミなどのナッツ類、老廃物を除去し動脈硬化を防いでくれるαーオレイン酸を多く含む一番絞りのえごま油、亜麻仁オイルなどをサラダやパン、魚料理、肉料理などに直接かけて食べてみてください。
食事の時などに血糖値が急激に上がると、インシュリンが多く分泌され処理できなくなってしまいそのため糖尿病などのリスクが高くなりますので、多く取りすぎたナトリウムを排出して、高血圧を抑え脳卒中などの予防につながるカリウムを多く含む色の濃い野菜から食べ始める習慣をつけるようにし、野菜中心の食事を心がけましょう。
早食いやタバコ、お酒や缶コーヒーなどの度を越した飲みすぎにも注意しましょう。
人は血管とともに老いていくのです。
少しでも若く見られるために今よりちょっとだけ努力をしてみましょう!
詳しくは エイジングケアをはじめよう を参照に。